のなかぐらし

過去の卒論を。

参考にしたくてみせてもらいに母校へ。自分が卒業するよりはるか前、1950年代の卒論の図表はこれぞ地理学！地図で説明するという本質がじつにきれいに描かれています。今卒論を書いている人からすれば、自分のは30年前のものになります。となると自分がみた30年前の卒論と同じ間隔です。そんな感動が与えられるようなものではなく・・・。あの頃の自分の卒論・・・「どんな風にみえるだろ。・・・あのこ頃の僕が今、・・・僕をみたら・・・」の心境です。こんなことを今やっているとは、自分もまわりも想像してなかったでしょう。教室の若者たちと学内のカフェへ。ずいぶん様変わり、というかカフェなどなかった時代から、いまやカフェでひととき、議論を交わしてという時代になりました。夜は、その今の卒論を書いている学生のテーマの音楽の店に。とてもおいしかったです。

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