2016年02月21日
東濃の宝もの
東濃仕事3つ。
串原でへぼ打ち合わせ。「ヘボを食べさせればいいってそんな小さな話じゃない」まさに!!ヘボを採りに行くとき、採っているとき、食べる時、もっといろんな世界が絡んでいます。そんなスケールの大きな世界、たくさんの発見を出していきたいです。午後は、地人のお願いで頼んでいたスノコベッドの試作品ができたよということで、付知へ。そこでもまずはヘボ話。飼育箱をさらに改良したそうで、巣が大きくなっても落ちないようにテーパーが付けられ、無駄に大きくしないように工夫もされ、その一つ一つが実に細やかです。その技でできたスノコベッドもいろんな工夫があります。さらに、熊谷守一画伯の遺品のバイオリンを美術館でみせてもらいました。音が出たらどんなにすばらしいか、同志ヨウ化の検討。バイオリンの来歴を聞くと、付知から上京した時にバイオリンをもらって、うれしくて車内で弾き始めたそうですが、その資料からはもっといろんなことが広がってきました。付知時代の暮らし実におもしろそうです。自然があって技がうまれる、芸術も生まれる、いろんな複合の世界が広がっていそうです。
Posted by のらなか at 00:00│Comments(0)
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