2012年08月19日
男どうし
200人中3人?
今回ウェワクから同行した協力隊若者。感染症対策の仕事で滞在しているので、伝統医療やマラリア・エイズ認識なども調べてもらいました。最初は私たちの調査にびっくり!?とにかく現場へ出ていっしょに動き、測り、量り、計り、記録して、細かい話を聞き、さらに隊長先生は村人とのさまざまな折衝に追われます。でもこれがおもしろい!と、同行調査にもいっしょについてきてくれて、ぬかるみにはまっても、こういう研究がおもしろいといってもらえました。いまどきこういう道もないような地道なことに関心をもってもらえるとはうれしいことで、貴重な人材です。村の主食、サゴも気に入りばくばく食べていました。村では命名式も行われ、魚仲間先生は村親子関係を通じてお姉さんになりました。さっそくびしびし指導を受けてました。土曜日の夜、村人たちと精力剤をめぐって会話。そこから突拍子もないアイディアがでてきました。あまりにもバカバカしくて、でも世界の、とまでもは言わないまでもパプアニューギニアのおおぜいの男性も女性も救うことができるかもしれない、まったく新しい発想。これはヒミツ・・・というよりあまりに突飛すぎてとても書くの憚られるネタです。でもこういうのをわかってもらうように、これまでのことを勉強して企画を実践できるように周囲の協力と資金を得るために説得できるよう、まじめに取り組んでいくのが研究です!がんばって実現させましょう。サゴ料理も学んでサゴ屋大将もね!
Posted by のらなか at 00:00│Comments(0)
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