2015年07月30日
地理研究部
高校の。
鉄道ジオラマの全国大会がありますが、そこに地理部活で参加している学校がいくつかあります。その一つを訪問させていただきました。もうすぐ開催の大会に向けて追い込み作業中でした。企画〜製作まですべて部員でアイディア出しをして作っていくそうです。こだわるポイントがおもしろいです。先生曰く、「生徒たちはテツではないので線路はいらない」って思っているそうですが、線路が軸になることでうまく構成されています。しかもいろんな要素の構成がやはり「地理」なのです。このカヴァートなところがさらに突っ込みどころです。今年の新作は「水」がテーマだそうで、たくさんの工夫と努力があって楽しみです。忙しい中、話をする時間もとってもらいましたが、みなさんの話の組み立て、内容、話し方が実にしっかりしていて正直びっくりしました。その一人は、私の勤め先が第一希望だそうで、ぜひこちらの学部に来るようにリクリートしてきました。OGの作品も楽しみです。
審査員の中には「鉄道模型は実物を忠実にスケールダウンして再現するものだ」と辛口のコメントをつける人もいるそうです。それも一つの見識でしょうが、それがすべてでなはないはずです。模型はソウゾウを広げるものでもあります。まったく及ばずながら私も応援です。
審査員の中には「鉄道模型は実物を忠実にスケールダウンして再現するものだ」と辛口のコメントをつける人もいるそうです。それも一つの見識でしょうが、それがすべてでなはないはずです。模型はソウゾウを広げるものでもあります。まったく及ばずながら私も応援です。
Posted by のらなか at 00:00│Comments(0)
│つくりもの