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2014年04月05日

入学お祝い講演会


晴れの日に。

長年お世話になっている先生から演題指定されてお話しさせていただきました。このテーマが新入生向けでいいの?しかもよそ者が!という不安な中で出向きました。「好奇心を育てるには、みなさんが好奇心を持つこと、持ち続けることが大切です。だからそういう人にお願いしました」と紹介されてしまいましたが、だめだめ、よろよろの方が多かったんです話となりました。「身の回りにいなくても、その外に求めれば、誰かいるよ、そこからつながっていくよ」ということと「結果はすぐにはでない、やっているうちになんかでてくる」とオチを先にいっておいて、あとはこれまでのあれこれ用意しましたが、時間がなくなり、まとめを話せず終わらせてしまいました。でも割れんばかりの拍手になんてお行儀がいいんだと感心してしまいました。「あなたの研究は百年後に一人くらい引用してくれるかもしれないが、いいのか」と大学院入試の面接でいわれたことも話しましたが、思えば、新しい地理学を志していたその先生もきっと同じことをいわれたんだと思いました。「新しい」=「誰もやっていない」ということはまわりに理解できる人がいないということです。そこをいかに謙虚になって、でもめげずに自分のやりたいことをやるのかへの問いかけでした。好きなことであり、楽しめないとやっていけません。それだけのものなのかどうか、それを突きつけられていたのでしょう。いろいろ紆余曲折し五里霧中人生でしたが(今もですが)、育てていただいた恩師先生に大感謝です。今日、紹介してくださった先生が「将来大科学者になるような子が生徒に出てくるかも知れない。そういう子を育てるために好奇心を先生自身が持たねばならない」とも話されていました。「これがみなさんにとって最初の授業ですからしっかり聞いて下さい」とも案内されてしまい困ってしまいましたが・・・、このネタも好きずき、みなさん自分の「好き」を見つけて下さい。あ、大学院博士後期課程に入れたのも「教室活性化のためです」といわれてました。いわゆる「バカ枠」だったんだと、最近読んだマンガで納得です。その時どうなるかわかんなくてもやっていれば、それがいいことになることってけっこうあります。これがまさしく「原風景」ですね。


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