2013年08月18日
何とかなった
むしむし祭り。
日独の虫の大家先生と串原へ遠足。ということに合わせて、現地で講演会に「虫のなかみ」上映に虫解剖実演もおこなうことになりました。急に決まっていったことですが、一日のうちに串原の方がセッティングして、新聞にも案内が掲載されました。「何とかならんかと思ったら何とかなった」と。ベノ先生は、日本語を前夜に練習してわかりやすくおもしろく世界での経験を話しました。御年81歳の三橋先生は、黒板を使っての昆虫の説明に顕微鏡を外して執刀。鮮やかな手業にやはり生の迫力はすばらしいです。ヘボに餌を与えることはフォアグラ作りと同じなんだとわかりました。それに比べて私の準備が至らず残念。集まってくださった方は高齢の方が多いので、解剖して腑分けしてシャーレにとりわけたものが「みえんわな」と。数日前に見かけたスタンドルーペをはっと思ったときに入手しておくべきでした。その時はここに活用できるとは思いもよらず。時間もけっこうオーバーしてしまいました。進行をもっと考えておくべきでした。
夜は虫談義で、気がつけばワイン4本空けて、1時すぎまで盛り上がりました。ヘボご飯にワインをあけてしまったら、リゾットにしてみれば、これもまたよしです。
夜は虫談義で、気がつけばワイン4本空けて、1時すぎまで盛り上がりました。ヘボご飯にワインをあけてしまったら、リゾットにしてみれば、これもまたよしです。
Posted by のらなか at 00:00│Comments(0)
│現地調査