2012年08月30日
干潟へ
北海へ。お世話になっているイグノーベル先生に会って次の仕事です。
今回は、エルベ川河口に広がる干潟に連れて行ってもらいました。8キロも干上がるところです。海岸には古くからの伝統的なスタイルの海の家が点在しています。こちらも夏休み最後と言うことで賑わっています、夕方の干潮をまって、歩いて行きました。持参したぞうりのソールが両足とも剥がれてしまい、裸足に。以前ラオスの山でもやりました。やはり、何年も履いていないものは調査に禁物です。しかし、締まった砂の上を歩くのは気持ちよかったです。そう、貝やら何やら生物がとても少ないのです。一面の砂世界。日中は子どもたちが環境教育のように干潟に来ていました。そのときは気にならなかったのですが、ここで何を学んでいるのか、ひっかかります。資源利用的にもガタ研的にも大事ネタができました。
Posted by のらなか at 00:00│Comments(0)
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