研究会

のらなか

2011年01月10日 00:00


なぜ自ら動くのか。
昨日今日と参加した研究会で、たいへん含蓄のある言葉の数々が実感をもってきけました。人と自然は本来一体であり、体得された行為的自然・行為空間において立ち会うという先生の言葉。異文化として傍観者的・観念的に差異を強調するのでなく、よそ事・他人事ではないという自覚をもつ態度。先月、畑で耕耘機を使ってみて、丘陵地の畑の傾斜の意味がわかりました。身体でとらえる景観、文化ではなく技能のもつ意味、ツメを剥がした甲斐あって身をもって理解できました。

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