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2016年09月06日

道中と村で

道中と村で
道中と村で
気になっていた形の違いは?

筒状になっているのは、牛が舐めるから!ミネラルを摂っているいるのでした。兵アリはどうするんだろう?牛の舌はどうなるんだろう?新たな疑問です。兵アリ採りには、茎を巣穴に差し込んで攻撃して噛みついてくるのを引き出しますが、さらに攻撃してくるように、肉をつけることもあるとか。牛も追わねばです。昨日通り過ぎた土産物屋さんにも立ち寄ってみました。道中履くのに良さげなスリッパだと思ったのですが、あいにくサイズがあわず断念。手作りのナイキでした。シロアリ話もきけば、谷筋のシロアリ塚から土を運んでここに建て、畑は谷を下りて山を上ったてっぺんにあるそうです。それでも日常生活には道のあるこの場所がよいそうです。いくつかの家で引っ越し歴をきいてきましたが、この道沿いの移住史はおもしろそうです。みなさん本当に働き者で暮らしぶりが気持ちいいです。
村では学校、クリニック、警察に挨拶。警察署長さんが留置場から何もかもみせてくれました。ここの人口、女性5000人に対して男性1300人。けれども留置場は女性用1に対して男性用3部屋。村のいろんな様子が想像されます。日本の警察は何が違う?と問われ、う〜んとなりましたが、一番の違いは付属農場の有無!ここでは、いろんな野菜を作って村人に売っています。ここは撮影してもいいよと。
村の家で昼ごはんをいただきました。話をきけば、ネメネメ、マテテ、マフラー、ティエ・・・いろいろな野生の食べ物が出てきます。わかるのはセミのティエだけ!家のを料理したという地鶏はおいしかったです。南アフリカでは、チキンのチェーン店がいろいろありますが、大方の鶏はブラジル産だとか。モパニ・イモムシは遠くまで採りに行くそうです。
ベンダの人びとの中心地トーヤンドーで物色。干しシロアリはすでに売ってなかったので卯が、カメムシは出ていました。イモムシはザンビアからもきています。


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Posted by のらなか at 00:00│Comments(0)現地調査
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