のなかぐらし

会議５連発。

朝は、サイエンスカフェ。サイエンスというのは新しいことが生まれること。そんな場にしていきたいものです。午後は、雑誌のインタビューの中で、「ヘボ追いが残ることは大切なのか」と聞かれて、いらした編集長らと盛り上がりました。感覚を研ぎ澄ます経験、それを作り出し支える環境、採り食べることをすなおにうれしいと思える気持ち、人間の当たり前なことをわりと身近なところでできて、再確認できるものとして大事だと思いました。
ちょっと面倒な会議を終えて、夕方はご近所本屋さんでのフェアの打ち合わせ。こちらはジオラマもの。ジオラマ材料展の店長さんともいっしょに、まさにレイアウトをどうレイアウトするか、楽しみでわくわくする打ち合わせとなりました。さらにその足でおうち食堂へ。最近開発中の模型列車のコントロールシステムの応用を考えるということで、車両師匠でコテ部監督も合流。テーブルで車両が走る中、飲んで食べて、大人と専門家からの意見を伺うことができました。こういう場には自動プログラム走行モードもあると良さそうです。ここには、ちょうど東京にいらしていた地理師にもお越しいただきました。下町を歩いて巡検モードで駅まで歩きました。テツ、ジオラマ、魚、石垣、虫、地理学・・・何が何やらですが、こういうところから新しいものが生まれてくる・・・といいです。

あなたにおススメの記事