2015年11月28日
山の新道
付知の山へ。
こちらは林業をテーマにしたいという若者を連れて行きました。深い方は前日の雪で行けず、それでも十分深いところにつれていってもらいました。かつて御嶽山参詣に明治期に切り拓かれた道で「御嶽新道」と呼ばれていました。昭和30年代まで使われていたそうで、かつてはその宿坊としても付知はにぎわったそうです。すっかり廃れた道を復元しようと地元NPOががんばっています。今年もさらに延長したということでそこを歩いて来ました。いい感じです。当時の新道作りもたいへんなことだったでしょうが、この復元も並大抵の努力ではできません。「新道」の思いは今も続いています。
Posted by のらなか at 00:00│Comments(0)
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