のなかぐらし

ゼミ。

文系学部の廃止などが取り出されていますが、世の中、文系学問なくてはたいへんなことになってしまいます。でも学生自身もその価値に気づいていなかったり、引け目に感じていることも少なくありません。今回、とある企業とのコラボで情報タグの活用を考えることにしてゼミテーマとしました。今日はその発表会で企業の人にもご参加いただきました。飛び入りで県職員の方も。発表に対して、それはすでにやってみた、というのがいくつもありました。どうやって情報タグにタッチさせるかが課題だねというのもありました。素人が考えたものが、企業ですでにやってみたというものまで出せたのは成果といってよいでしょう。タッチ問題はそれこそ文系学問のアイディア、動線の導き方の課題です。なかにはこれを実用させたいというものもありました。みなさんきちんと発表できて良かったです。こういうのを自信につなげさらなる勉強を期待します。
　それがすんだら、こんどは大人のアイディア出し会。ひとつのセンサーからどんどん膨らみました。さらに飲み会で山村問題専門先生とも合流してさらにアイディア続出。酒も進みました。文理あってのモノダネです。

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