2015年05月20日
開業
いきなり1周年。
今年もなんとかできました。このところ本業でお世話になっている裏木曽を走っていた北恵那鉄道がモチーフです。中1の時、キャンプに行ったとき、通りがかりに1輌ぽつんと停まっているのをみて、中2の秋、廃止直前に訪問できました。木曽川の長い鉄橋に中津町駅の木造駅舎、付知駅の木材土場が記憶に残っています。裏木曽地方の隆起準平原と河岸段丘、渓谷の地形に、檜林、棚田、石垣の土手・・・。今も「走っていればなぁ」といわれ、思い出話もたくさん聞きます。そんな原風景と中山間地域をどうしようか課題を合わせてできました。家庭内用地買収ができず72cm×32cmのあいかわらず小さな物ですが、始発駅に終着駅に途中駅と30cmスパンの鉄橋を入れ込み、駅を大胆にカットするという、テツ道掟破りの荒技です。今回もたくさんの方々にお世話になりました。ありがとうございました。
Posted by のらなか at 00:00│Comments(0)
│つくりもの