2015年03月18日
フィールド被調査
村で。
宿泊しているところの神社へ行きました。まずは異教徒が入って良いか?にはじまり、鳥居をどうやってくぐればよいのか?と一つ一つ手順を尋ねます。相手へのリスペクトが感じられます。神社の森の木々にも興味深く、切株の年輪を数えて、寝そべって御手洗、3人で輪になってみたり。本殿にも祀られている神様にも興味津々です。じっくり過ごしました。途中の棚田も谷の使い方、灌漑の仕方に興味を持ち、文化、環境、生業、食事、いろんな資源化にも関心をもって調べてきます。いつもこちらがやっていることの逆なんだと思いました。どんなところに関心をもつのか、どれほど真剣にとらえようとしているのか、わかってくることで共感できます。
Posted by のらなか at 00:00│Comments(0)
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