2015年03月10日
豚縁
朝から。
村長さんを訪問し地域振興を話し、商工会での取り組みを聞き、肉の成形現場をみて・・・と豚づくし。脂肪を削っていく工程にはバスクの人も低温冷蔵庫の中でじっとみています。「すばらしい腕前だから全部見届けたい」と。外の形から判断して、ロースに薄切りにしたときに好まれる厚さ、歩留まりの良さを勘案して成形する技はすばらしいです。みせていただいた先々でも一つ一つ賞賛していきます。いいとこところをみつけて褒めていく心持ち、みならわねばです。いっぽうで肉の部位別の重量を細かく量り、安値部分の活用法をさっそく提案していました。そしてブランド名を付けるべきだと。その付け方の背景もそーかっというものです。さらに製品をここならではのものとする環境との結びつけも!さすがです。昼から養豚場の方に、雑誌社が表紙の撮影に来ました。なんと、4年前に亡くなった友人がそこに勤めていて当時はかなえらなかったことです。いらした記者さんもお世話になったそうで思いがけないご縁にびっくりしました。周年忌の報告になります。ネーミングも表紙もでるになった養豚女子の名前を使おう!案も。ちょうどバスク語にもあって意味もぴったり!
Posted by のらなか at 00:00│Comments(0)
│現地調査