のなかぐらし

講演会。

全国地蜂連合会の主催で開催されました。どうなることかと心配をよそに、170名以上の方に来場いただきました。世界最先端の話から、地元での地道でそしてこれまた世界最先端の研究成果、地元のものをいかにして価値付けるか、村をどのようにして若者がつくってくようにエンカレッジできるか、まさに地蜂を取り巻く状況が発表されました。
みなさんの「地蜂」への愛情ゆえの集まりでした。主催し準備してきた役員の方々はもとより、地元の方々、地元の若者たちの活躍が何よりも素晴らしかったです。
　閉会あいさつで「自分たちは若いもんにまかせるんだと、ヘボ祭りも譲った」としゃべったことに対して、最後に講演された先生が、「若い人たちに伝統を引き継いでいくのは良いことだ。年寄りがかかえこんでしまい、渡さないことが多い中、寛容な気持ちをもって、まかせていくのはとてもすばらしい。」と喜んでいました。
　若い人たちの人数は、20年前に比べて減っていますが、20年前には出できなかった外との繋がりがあります。それを有利に生かしつつあります。「全国」から「世界」へ、市のはずれでなく、世界に一つの場所です。

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