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2014年10月26日

それでも〜それでも〜


現場からの発信と一般の人への啓発を。

ということで催された森林学会でのシンポジウムでのポスター発表を手伝ってきました。若い世代が新たに林業に入るのは今のご時世ではとてもたいへんです。それでもやりだしたところに注目されます。いろんな質問が出ることを想定して、厳しく突っ込んでおきました。思いだけではどうにもならない世界です。「赤字にしかならない」といってしまっては、なんでやってるんだ?といわれてしまいます。それをどうマネージメントし先を見ているのか、どうしようもなくやっていても、本当にどうしようもないのでは、先がありません。それをどう示すか、ずっと考えていました。諦めた方が早いかもとも思いましたが、若者たちと話していて、「地元だからできるのだ」を示すことにしました。それは食っていけることと信頼にあります。山仕事を請け負うことは、信頼から始まります。そのための活動と実績作りがまずあります。そしてここに生きてきたからこそ継承されてきたものです。この重みは、担う人たちとっても、社会にとっても大事です。これをどう伝えれば分かってもらえるか、またどうすれば生かせるのか、そこに自分の仕事があります。
 いっぽうで最前線の林業施業。社長の講演だけだと思いきや、ポスター発表のスペースもあり、急きょ林業フェアで使った写真を届けてもらって、紹介しました。社長らと考案した小屋キットも林業フェアに合わせて作った模型で展示紹介できました。現場の迫力とともにそれでもやらねばならないことをどう示すか。御神木伐採も木があればいいというものではありません。山の、木の知識と伐採する技術があってできます。それをどうやって保持し継承するかは日々の仕事にかかってきます。
 おかげさまで多くの人に関心をもっていただけました。オオスズメバチ焼酎効果も!?やはり関心は経営のことにきました。これから支えていくのは専門家の仕事です。林野行政、林学専門家のみなさんになんとかしていただきたいと思います。もちろん自分もです。
 撤収してさぁ食事しようと若者とラーメン気分だよねと、以前美味しかった店にいったら午後休み。すっかりラーメンスイッチがはいってしまっていて、探しながら行くもどこも夕方まで休み。ラーメン難民になってしまいました。14〜17時は気をつけましょう。
 こないだ松本で歌った「海に向かって」の一節「それでも〜それでも〜精一杯生きたいのです」ですね。


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