2014年05月28日
いなとえな
行脚の日。
オランダ虫食い会議で御協賛いただいたお世話になっている店に、試食アンケートの報告にいきました。でも社長はすでに先を向いています。新製品はもとより世界展開に向けてどうしよう?さっそくデザインから。気持ちいい環境の中で話が盛り上がります。「おいメシにいこうか」と連れて行ってもらった店は、店員さんがすばらしく。肉を食べられない人が冷やし中華風寒天麺ハ料理を頼むと、「ハムの代わりにお好きなものを載せましょう」とのオファー。マスを生でというと、つゆに合わないと思いますがとアドバイスいただきましたが、それでもお願いすると「、ではつゆと別々に持ってきますので会わなければ別のつゆをご用意いたします」と。さらに食後に「抹茶はありませんか」と尋ねると、「メニューにはないけど抹茶寒天用に抹茶があるので点てましょう」とだしていただきました。すごいなぁと感心。良い環境で余裕をもつことの大切さを身に染みました。夕方は串原でお話会。こちらのハム屋さんにもいつもお世話になってますが、2月に行ったバスクのハム屋さんと雰囲気が似ています。店もレストランもオフィスも笑いがあふれています。そこでそのバスクの報告をしました。20人以上の人に集まっていただき、たくさんの議論ができました。現場ならではのものです。お試し燻製も作ってもらえる事になり、材料も持ち込み。どこもやってみようの発想と実行力。伊那の人からはこれからの伊那谷での調査の協力もいただけることになりました。串原でもまた別の企画アイディアも遅くまで話合いました。バスクの人もいっていました、「好きな人どうしでつながることが何より大切」ムチャ振りにならないように気をつけながら、やってみようの相乗効果ができますように。
Posted by のらなか at 00:00│Comments(0)
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