2014年04月29日
蠢蠱
虫・食・創造。
メディア・アート系の大学院でのお話。「生きるための昆虫食」というお題でと頼まれ、しかも「アート」「クリエイティブ」とは何かを考えるというシリーズの第1回目、新キャンパスのこけら落としもということで、何話そう???です。「生きるための」が何か?この問いかけがアートであり、昆虫食ですね。「創造とは何か」、まずはザカザカさせることからです。こういう場であるからには、一方的に話し、受け身的に聞いてもらってはだめだなぁと、スジナシ展開に。なんでタイトルからしてよくわかんないものに。話や写真よりも本物でしょうと、いろいろ食べることに。その前提をどこまで話すか、あるいはそこからどこまで展開できるか?こちらもいろいろ考える機会となりました。 虫のもっている一匹の爆発力の味を感じること、これでかなり盛り上がりました。まさに感じるが「生きる」ことです。祝日で嵐の中、おおぜいの方々とたくさん話すことができました。ありがとうございました。
Posted by のらなか at 00:00│Comments(0)
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