2013年11月14日
東濃飲み
二人会。
おうちごはん屋さんのお酒は三千盛。この酒の醸造元多治見出身の先輩先生が上京する旅に飲み会となり毎度さんざんなことになっていますが、今日は二人で。私にとっては大先輩で緊張です。でも正月もテツネタで飲んだくれ、夏の国際会議では鹿皮ベルトを購入いただきと恩人でもあります。一日上京仕事でお疲れのところで今日は酒はほどほどにということでしたが、地政学がなぜ「悪」とされるかにはじまり、50cmの高低差が大事なことをどう世間で分かってもらうかが鍵だ!と早々からアカデミックに飲んだくれの話題からはからずしも三河から東濃エリアの話題となり、あのあたりはおもしろいで盛り上がり、三千盛に切り替わりました。そんなところででてきたのが、「草莽の精神」。どちらもお世話になった御師が口にしていた言葉でもあったそうです。この地の特産物寒天製造を見にこの先生に連れて行ってもらったことがありましたが、その思い出話でも盛り上がり、朝ご飯のあまりのおいしさにご飯を10杯おかわりしたとろは、じつはその製造工場の社長さんの家だったと知りました。そこを訪ねるきっかけとなった人は今ブラジルに住んでいるらしく、今度はブラジルへ行こう! とさらに酒が進みました。先日の海藻会で仕込んだ昆布酒をやってみるとまた美味しいです。そしてあのへんといえば、フォークシンガーの笠木透さんっていただろうと・・・・高校の頃岐阜放送で笠木さんDJの深夜番組を聞いていたそうです。笠木さんといえば、・・・去年の出会いの話に始まり今に至るまで、この店にチラシがおいてあるまでの顛末を語り、酒がどんどん進みました。「私のこどもたちへ」あれこそ持続性の歌だと、新入生への冊子に歌詞を載せるつもりで計画していたのだそうです。さらに先生の友人も絡んできて話が広がります。人脈と趣味脈に仕事脈も絡んで、結局は二人でも今夜もぐでんぐでんに充実した夜でした。
Posted by のらなか at 00:00│Comments(0)
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