2013年02月28日
調査
貝採りの調査。
ここはマングローブも残る泥干潟の地。この干潟独特の貝を採集する人たちがいます。採っている人を見つけて近づこうにも腿まで泥に沈み込みます。歩くのがたいへんです。足が抜けなくなったりしたらどうなることやらです。地元の人もこの貝狙いは少なく、歩くのが大変だし、穴が見つからないしで、たいへんなだけに価値があります。
干潟からの帰り、小さなカヌーに乗せてもらっていたら、途中で突然水が入ってきてあっという間に沈没。穴が開いたようです。幸い、足の着くところだったのですが、ポケットに入れたフィールドノートが・・・と思いきや、これが以外に丈夫でした。最近は手作ものを使っていますが、にじみもなく、乾かして復活。カメラは防水型を持ってきて大丈夫。それにしてもベニヤの舟だったとは!そういえば行きには舟の胴を踏まないようにと1いわれた矢先に仲間が穴を開けてしまったのでした。安心安全に気を抜けないですが、そこにそんな舟しかなかったからといって使わないわけにはいきません。泥地でも行きはよいよいでも帰りは怖いかもです。とくに干潟は刻一刻と変わります。どんどん締まっていったり、水が満ちてきたり。満ち引きは安全確保策をどうするか見渡して考える余裕を作っておかねばと、気を引き締め直しです。固定しないということは、いろんな状況の「いろんな」が関連しながら変わっていくことです。どこまで関連づけられるか、それで先を見通せるか、そういう場所ですね。それにしてもこういう体力勝負の調査がいつまで続くか、続けられるか・・・仲間とともにというか若い仲間がなかなかできずいつまでも年少組です。
干潟からの帰り、小さなカヌーに乗せてもらっていたら、途中で突然水が入ってきてあっという間に沈没。穴が開いたようです。幸い、足の着くところだったのですが、ポケットに入れたフィールドノートが・・・と思いきや、これが以外に丈夫でした。最近は手作ものを使っていますが、にじみもなく、乾かして復活。カメラは防水型を持ってきて大丈夫。それにしてもベニヤの舟だったとは!そういえば行きには舟の胴を踏まないようにと1いわれた矢先に仲間が穴を開けてしまったのでした。安心安全に気を抜けないですが、そこにそんな舟しかなかったからといって使わないわけにはいきません。泥地でも行きはよいよいでも帰りは怖いかもです。とくに干潟は刻一刻と変わります。どんどん締まっていったり、水が満ちてきたり。満ち引きは安全確保策をどうするか見渡して考える余裕を作っておかねばと、気を引き締め直しです。固定しないということは、いろんな状況の「いろんな」が関連しながら変わっていくことです。どこまで関連づけられるか、それで先を見通せるか、そういう場所ですね。それにしてもこういう体力勝負の調査がいつまで続くか、続けられるか・・・仲間とともにというか若い仲間がなかなかできずいつまでも年少組です。
Posted by のらなか at 00:00│Comments(0)
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