のなかぐらし

１１２９。

いいにくの日だったんですね。今日は「なごはら会」の日。名古屋出身者ならびに名古屋愛の職場の人が集うというローカルな飲み会です。今回のヒミツの？合言葉は「まつさかにく」。先日の店の肉を仕入れました。新賛助会員？の所信表明あいさつで、名古屋のかき氷が話題になりました。そうだったのか！と一同大いに感心していきなり正会員？認定になりました。職場飲みなんでどうしても職場のことに話題が向きますが、懸案のことも引っ張り合いや消極的報告でなく、建設的・積極的な方向にどんどんアイディアがでてきます。できないとされていたことをやろうという気持ちになること、既成の概念を変えること、そのための新しい手法を考えること、こういう盛り上がりは楽しいです。それぞれの専門の学問の枠を超えて大きな人文学のうねりになります。今回のお題は、いかにして学内で炭を燃やすかから始まりました。建物内での防火対策は？火事が心配なら、服をかける人が一人いればいい！いやいや空き地に庵を。そういえばここは建物で火を燃やしているところがあるよね。じゃあ炭の燃焼を計算しよう。こういう発想で人文学ができていきます。ここから日本と世界をつなぐこの職場ならではの深遠な世界が広がっていきます。哲学ができればあとは人文科学・社会科学との大きなコラボへ、工法へ、折衝へと具体的に進めていけます。いいにく効果？

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