2017年08月29日
地元踏査
東京の先生方を迎えて。地元ニュータウンをみてまわりました。建築の世界ではこういうのを踏査と呼ぶそうです。40年をすぎ、さまざまな問題があるなかどうしたものかはどこも共通しています。ここは街区をセンターまで歩いて行けるように整備したところ、まずはそこを歩いてみようと思いきや、道がよくわからず、高低差がきつく、あらためて歩くことの大切さを実感しました。昼からはPTAでいっしょだったお母様方も参加。いろんな話がでてきます。いっしょにまわって、喫茶店で、家で、さらに夜会ではもっと深い話もきくことができました。空間がいろんな意味をもってみえてきます。歩くことは重要ですが、歩くだけではわからないこともわかりました。景観の意味、なぜ?を追求することから始まります。いろんな視点でいっしょにまわるとまたいろんななぜ?がでてきます。