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のらなか

2017年07月22日 00:00


恒例となりました。
連合会の大学演習林での生態調査&駆除活動&技能講習です。各地の愛好会の方々、東京からも2名が参加。今年も農業高校の生徒さんたちが参加して、おじさんたちから技を学びました。平地林とはいえ、森の中を目印のついた肉を運ぶハチを追って全力疾走する、おじさんたちの走りはすばらしいです。なかなか見つからなかった巣は、「飛んでいったぞ。見失うなよ」の声に、小学生が「入った!」と発見!技の伝授です。持っていった巣箱3つ分を確保し、事務所横に据えました。演習林での学生さんたちの活動場所にあるのを移すので、安全上の効果が大きいです。
単なる駆除でなく、生態保全とともに秋の楽しみにもなります。
キイロスズメバチも巣があるので取って欲しいとのお願いに、おじさんたちわけもなく退治してくれました。しかも「取るだけだと戻ってきたハチが2番巣をかけるから」といって、石で穴を塞ぎ、帰ってくるハタラキバチを退治していました。技があります。
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