青森から岐阜へ

朝は。大

学でレスキュー状態をみせてもらいました。こちらもたいへん丁寧に取り扱われていました。その前に早起きして市場へ。身のつまったケガニがお勧めと昨夜言われましたが、たしかにずっしりです。旬のさかなも山菜もいろんなおかずも、あれやこれやと喜んで買ってしまいました。午後は名古屋経由で岐阜へ。夜は、山の世界で、鳥猟映画の上映にともなうトークのお手伝い。監督と画伯の娘さんに「ふるさと」「ホーム」をテーマにスジナシで話を進めてしまいました。監督が、遠い山だったのが、おじいさんから山での鳥猟の話を聞き、案内してもらって、そこでやっていたこと、その途中で目にするさまざまなのものへの説明を聞いているうちに、「足元がぱぁーと明るくなってきた」そうです。そして山が自分のものになってきたそうです。そこからこの映画ができました。映画はみなさんに馴染み深い内容だけに、熱心にまた楽しく観られていました。終了後に、「山の向こうがどうなったかが問題だ」と一人のおじさんが話してくれました。そうなんです！