まさかの

のらなか

2015年03月12日 00:00


空港へ。
大きなスーツケースと荷物にどうしようかと思っていたら目の前をプリウスタクシーが通り過ぎました。これは意外に荷室大きく、いけるかもとホテルでプリウスのタクシーをお願いしてみたら頼んでもらえました。運転手さんもブタの話題には興味津々でいろいろ話してもらえました。お見送りかと思いきやなかなか搭乗手続きが終わりません。行ってみると、なんと奥さんのパスポートの有効期間が台湾入国条件に満たなかったのです。しっかり者で経営もバッチリの奥さまと豚飼ってハム作って切ってが全てのようなだんなさんでしたが、ここでまさかの逆転。急いで領事館事務所の方を手配し、そちらに向かってもらい、だんなの方の出港手続き。荷物検査で引っかかって中身を全て開けられそれでもなかなかパスしません。昨日みせてもらったオリジナルのすばらしい豚デザインのナイフを、奥さまが「最寄りの空港には彼のナイフ美術館があるのよ」といっていたことが頭をよぎります。ここでまたどこかに入れっぱにして没収されたらどうしようかと思っていたら、なにやら差し出してます。もしやと思って、後で係員の人に聞いてみたら、おみやげをくれたんだとか。なんだかんだと無事に出国してもらえました。奥さまも無事にビザを発行してもらえて、夕方便に振り替えて台湾に着きました。よかったです。

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